11月12日は久しぶりに天気が良く暖かい日だったので、たまたま休みが一致した妻(11日から戸籍上でも(笑))と百合が原公園に散歩に。
暦上ではすでに冬なので、針葉樹以外のほとんどの葉が枯れ落ちて黄色や茶色が9割以上の世界に一際鮮やかな紅葉の葉が真っ赤に色づいてとても綺麗でした。枯れ落ちた葉でできた絨毯も真っ赤です。
先月はとても忙しかったので、ゆっくり外の景色や空気を堪能できて癒されました。
そこでいつもの疑問が!
「紅葉」と「楓」の違いって何!?ご存じですか。
私も調べて初めて知りましたが、実は紅葉と楓って同じものです。正しく言うと「楓」という品種のなかに「紅葉」が含まれるのだそうです。
そもそも「かえで」の由来は「かえるで(蛙手)」、葉の形状が蛙の手に似ていることから「かえるで」が変化して「かえで」となったとのことです。
「楓」のなかでも特に鮮やかに色づいた数種類の「楓」が「もみじ」とよばれるのだそうです。「もみじ」にあたる「かえで」は5種類ほど区別されているようです。ちなみに「もみじ」の由来は「もみず」という古語で「物が赤や黄色に色づくこと」だそうです。
あ、ちなみに「楓」はカナダ国旗でおなじみのメープルです。メープルシロップは美味しいですが、高くて手が出せません(汗)最近では北海道でもメープルシロップを作っている地域があるようですね(高そうですね)
そんなこんな考えながら雪が降る前に最後の秋景色を楽しめた週末でした。
明日からまた仕事頑張るぞ!