ゴールデンウイーク中に、札幌文化芸術劇場hitaruにコンサートへ行ってきました。主催者側は当然万全のコロナ対策を講じて開催している訳ですが、その中に「新型コロナウイルス接触確認アプリCocoa」の登録がありました。過去14日間の濃厚接触者の確認ができるアプリで、恥ずかしながら私は未登録で、一緒に行った妻に教えてもらいながらスマホへインストール!
改めて活用方法を考えると、今回のコンサートなどの大規模なイベントに限らず、ホテルの宿泊、飲食店の利用、公共の乗り物の利用等、公共のサービス利用にもっともっとこのアプリの登録を条件に付ければ、認知度も利用度も上がり、濃厚接触者の確認がスムースに行えるのでは?と思いました・・・いや、政府はその目論見でこのアプリを開発したはずですよね?なのにその活用を条件にした対策が打ち出されないのは何故なんでしょうね?
例えばホテルの宿泊。チェックイン時にアプリで濃厚接触の無いことを確認して宿泊して、その宿泊中にアプリで濃厚接触が確認されたら、お客さんを即隔離。そしてホテルは消毒作業を素早く行えれば、感染拡大を防げるのではないでしょうかね・・・
とりあえず、弊社では社員全員にアプリを登録させました。ですので、これからはお客様への訪問時には濃厚接触者がいないことが確認されております。また、訪問時に濃厚接触者となった際でも、アプリで通知が来るので即対応が可能です。
まずはできることは全て行い、立ち止まるのでなく、積極的に対策を講じながら業務を行って参ります。