どこまでを不要・不急と呼ぶのかが大変難しい世の中です。政府の定義に当てはめれば会社の業務ができなくなります。昨年の緊急事態宣言と比べても、地方のお客さんの対応は変わってきており、札幌=感染源、的な見方は少なくなってきていますが、それでもやはり万が一を考え、往来を控える雰囲気は変わらずです。
そん中、昨日から帯広、釧路に足を踏み入れております。今回の仕事は現場の検査ですので、万全の配慮で、不要な会話は控え、濃厚接触にならない範囲での会話で、黙々と業務を進める予定です。夜の食事もできるだけ出歩かず、と思いつつ、昨夜は6時から7時までの1時間で、お刺身・天ぷら・豚丼、そしてお酒付の久しぶりの外食を楽しんで来ました。とはいえ、ひとりで黙食でしたが(^^)
先の見えない中で、経営者は会社を守らなければなりません。飲食店の皆さんもお店を守らなければなりません。何が悪くて、何が良いのかを判断するのが非常に難しい世の中になっているな、と感じます。とはいえ、先ずはできることからやるしかなく、そんな思いでこの出張を乗り切ろうと思います。