昨日のことです。朝から旭川へ向かい、最後の仕事は富良野でした。帰りは夕方4時過ぎ。帰り道は富良野から山に入り桂沢湖経由で三笠まで行き、そこから道央道で札幌までの約1時間半の工程です。山道に入り、約10台くらいが連なって走っている丁度真ん中くらいの位置が私の車でした。桂沢湖まで約10Kmほどの対向車線の路肩に何やら黒くて大きな塊を発見・・・タヌキより明らかに大きいその物体は、なんと子熊でした。路肩の草をほじって何かを掘り起こしている様子です。熊だ!と思った瞬間は、なんかかわいいな、と思ったのですが、子熊がいるということは、母熊が近くにいるということですよね・・・ぞっとしました💦今朝の新聞でも、旭川市内で子熊を目撃、との記事もありました。どんどん野生動物が里に近づいているのでしょうかね・・・動物たちの習性を理解してないと、とんだ目に遭いかねません。かわいいと見えても相手は野生。野生の感性をなくした今の我々人間では、どうにも太刀打ちできるものではありません。相手を理解して近づかないことが最大の防御でしょうかね。
ちなみに昨日の帰り道では、トンビが私の車の目の前に急降下してきて、おそらく路肩にいたのでしょう、野ネズミをハントして空に飛び立っていきました(*’ω’*)また、そのあとも路肩からちょろっと野ネズミが顔出して・・・と、野生の歓迎を受けた帰り道でした。